日時:
平成24年1月26日(木)13:00〜15:00(1)
平成24年1月27日(金)10:00〜12:00(2)、13:00〜15:00(3)
場所:京都大学宇治キャンパス本館
S-207D室(26日)
E-517D室(27日)
講師:東京工業大学大学院 総合理工学研究科 環境理工学創造専攻 山中浩明 教授
内容:地盤震動と強震動 −そのモデル化と応用−
本講義では、まず地下構造探査手法の一つである微動を利用した手法について解説し、次に観測結果から地盤構造モデルを構築するための逆解析理論の基礎とその応用について講義する。さらに、得られた情報から地盤構造モデルを構築する手順とそれによる地震動シミュレーションについて解説する。講義では、最近の研究トピックの一つとして地震波干渉法を用いた研究成果も紹介する。