■3月1日(月) 0.開会の挨拶 川瀬 博 13:00〜13:10 1.耐震補強効果の定量的把握に関するワークショップ 13:10〜15:10 司会:松島信一(京大防災研) (各20分(発表15+質疑5)×5題+ディスカッション20分) 1-1 宝音図 (京大防災研) 微動観測による構造物の耐震補強前後の振動特性とその耐震性評価―宇治キャンパス本館を対象に 1-2 川瀬 博(京大防災研) 変形性能と施工性を考慮した新しい木造家屋の耐震補強工法の提案(仮題) 1-3 Andres Jacobsen(京大防災研) Enhancement of Seismic Performance Using Unequally Slitted Steel Walls 1-4 境 有紀(筑波大) 地震被害予測を行うための建物群の構築と入力地震動 1-5 中村壮志(竹中技研) 地震応答解析によるRC造被害予測用数値解析建物群モデルの構築 休憩 15:10〜15:30 2.研究会特別セッション 強震動予測の高度化 15:30〜17:30 司会:浅野公之(京大防災研) (各20分(発表15+質疑5)×5題+ディスカッション20分) 2-1 笹谷 努(北大) 2007年千島列島中部巨大アウターライズ地震の震源モデル 2-2 佐藤智美(清水技研) 地域性と震源深さ依存性を考慮したスラブ内地震とプレート境界地震の距離減衰式 2-3 岩城麻子(京大防災研) 地震波形インバージョンによる大阪堆積盆地の3次元基盤面形状の推定 2-4 山中浩明(東工大) 地震・微動観測に基づく関東平野の地下構造モデル化 2-5 後藤浩之(京大防災研) 動力学震源モデルパラメタの不確定性 懇親会 17:45〜19:45 レストランきはだ(宇治おうばくプラザ内) ■3月2日(火) 3.科研費研究集会セッション1 チームB経過報告 10:00〜12:10 司会:川辺秀憲(京大原子炉) (6題(各時間は質疑5分含む)+ディスカッション20分、途中休憩10分) 3-1 久田嘉章(工学院) 強震動予測手法ベンチマークテストの現状報告(20分) 3-2 永野正行(東京理科大) 理論的手法(薄層法)と数値解析手法(差分法)による強震動計算(20分) 3-3 吉村智昭(大成技術) 数値解析手法(有限要素法)による強震動計算(15分) 3-4 早川 崇(清水技研) 数値解析手法(差分法)による強震動計算(15分) 3-5 Seckin Citak(ORI) 数値解析手法(差分法)による強震動計算(15分) 3-6 加藤研一(鹿島小堀研) 統計的グリーン関数法による強震動計算(15分) 昼食 12:10〜13:00 4.科研費研究集会セッション2 チームA経過報告 13:00〜15:10 司会:上林宏敏(京大原子炉) (6題(発表+質疑で合計110分)+ディスカッション20分) 4-1 関口春子(京大防災研) 想定震源データベースの設計方針(20分) 4-2 藤原広行(防災科研) 内陸地殻内地震用地下構造モデル(仮題)(20分) 4-3 青井 真(防災科研) 地震動シミュレータGMS(20分) 4-4 松島信一(京大防災研) GMSを使った警固断層帯(南東部)での地震の計算例(10分) 4-5 川辺秀憲(京大原子炉) 統計的グリーン関数法による面的地震動評価(20分) 4-6 川瀬 博(京大防災研) 微地形区分とサイト増幅特性(仮題)(20分) 5.閉会の挨拶 久田嘉章 15:10〜15:20 休憩 15:20〜15:40 6.科研費打ち合わせ(それぞれでビジネスミーティング) 15:40〜17:00 チームA:テストケースの計算結果の確認と各タスクチームの進捗状況および次年度の計画について チームB:全ベンチマークテスト参加者:2009年度成果の確認と次年度のベンチマークテストについて
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